2013年 12月 11日
クリスマス茶会@東玉堂 12月18日追記しました
名古屋の東玉堂さんで、3年目となるクリスマス茶会がございました。
東玉堂さんは、先生方は勿論、一般の私でも購入可能な茶道具の専門店です。
お炭や季節のしつらえなど。。。
本日は6階のお茶室で、
御薄と御濃茶の二席頂きました。
お菓子とお道具は、
これからの愉しみ居なさってらっしゃる方も多いかと存じますので、
路地の一枚のみで。。。
大先生方のなかで、甘えさせて頂き、
大変勉強になりました。
ご同席させて頂き、ありがとうございました。
愛ちゃん、御つきあいいただいてありがとう。
追記します
さて、御薄茶席ですが、
お写真の許可をその後頂きましたため、しつらえは、主菓子を頂き、お濃い茶席に席を移すまえに撮影させていただいたものになリます。
お薄茶のお菓子は、トナカイさんの可愛らしいお菓子でした。
その後、お薄茶をクリスマスにちなんだそれぞれのお茶碗で頂きました。
お点前の、川の流れのような美しくよどみのないさまにぼや〜〜っとしてしまいまして、
(口が開いてなかったでしょうか。。。)
私のお茶碗は、サンタさんがトナカイの引くそりに乗って空へ向かう様子で、サンタさんの袋からはプレゼントがこぼれ出ておりました。
皆々様と、お互いのお茶碗を比べ合い、
本当ににぎやかに楽しいお薄茶でした。
そのまま主菓子を、
なんと、一度しかやった事のない縁高で。。。
こういうときは、お隣の方に
「どうしましょう?」
と教えを請う私です。
手が震えましたが、中のお菓子の可愛さに笑顔になりました。
雪の上のクリスマスリースのような、きらきらとした可愛らしいお菓子でした。
黒文字一つにしても、流派によってお点前は違うご様子で、
いろいろな流派の集まるときは正客様に合わせると言う事も学びました。
先生にも言われています
「自分が正しい事を知っているからといって、
それをひけらかす事がお稽古の成果ではないですよ。
相手に「しまった!」と思わせないこと
相手を思いやる事がお茶道ですよ。」
一番知らない私が楽しめるよう、初見の皆様に温かく見守って頂きました。。
さて、
御薄のふたおきは。。。
トナカイ!
真っ赤なお鼻と金の角で熱い蓋を支えてくれてました。。。
さて、先ほどの寄り付きを通り、
お濃い茶席へ移動です。
つくばいに。。。見た事のないものが。。。。
いえ、初心者なので何でも初めてですが、
つくばいの横に蓋の着いた木桶。。
後日のお稽古で、大先生にすぐ伺いました。
「先生、クリスマス茶会のお濃い茶席の前に、あった木桶は。。。?」
「あら、気がついたの?使えた?」
勿論使ってませんとも!
「あれはね、湯桶(ゆとう)といいます」
・・・あれ?『ゆとう』だったかな?
手はつくばいのお水で。お口は冷えすぎないようにお湯ですすいで頂くための心遣い
との事ですが、
そして、当日は周りの方にやはり教えて頂きましたが、ふたをどうやって、いつ開ければ良いのか全く解らず、
豚に真珠とはこのこと。。。。
せっかくのお心遣いも客の私のレベルが低すぎ。。。
今後は、がんばろう!
気を取り直して、
しつらえも《クリスマス》で、しっとりしながらも可愛らしい様子でした。
そして何より驚いたのが、
御濃茶の茶入れ。。。
ガラス製との事で、中のお茶が透けてました。。。
上手に撮れていないのですが。。。
素敵ですね。。。。。。
お茶碗も素晴らしく。。。(撮り忘れてました)
出し袱紗も、おしふくもこの日の為にお作りになったと伺いました、
クリスマスそのものでした。
そして、
良い子にはソリにのったサンタさんがお菓子を持ってきてくれました。(ピントが・・・)
ほうじ茶もサンタさん
動くくまもんが、ご挨拶に各席を廻り
お部屋のしつらえを今一度拝見し、
退出しました。
自分が知らない事も、楽しく学べました。
こういう洋風で気楽なお茶会、
若い方むきでもあるかもしれませんが、
熟練の先生方が、そろって本当に楽しんでおられたのが
印象的でした。
。。。。来年もお稽古頑張ります!
東玉堂さんは、先生方は勿論、一般の私でも購入可能な茶道具の専門店です。
お炭や季節のしつらえなど。。。
本日は6階のお茶室で、
御薄と御濃茶の二席頂きました。
お菓子とお道具は、
これからの愉しみ居なさってらっしゃる方も多いかと存じますので、
路地の一枚のみで。。。
大先生方のなかで、甘えさせて頂き、
大変勉強になりました。
ご同席させて頂き、ありがとうございました。
愛ちゃん、御つきあいいただいてありがとう。
追記します
さて、御薄茶席ですが、
お写真の許可をその後頂きましたため、しつらえは、主菓子を頂き、お濃い茶席に席を移すまえに撮影させていただいたものになリます。
お薄茶のお菓子は、トナカイさんの可愛らしいお菓子でした。
その後、お薄茶をクリスマスにちなんだそれぞれのお茶碗で頂きました。
お点前の、川の流れのような美しくよどみのないさまにぼや〜〜っとしてしまいまして、
(口が開いてなかったでしょうか。。。)
私のお茶碗は、サンタさんがトナカイの引くそりに乗って空へ向かう様子で、サンタさんの袋からはプレゼントがこぼれ出ておりました。
皆々様と、お互いのお茶碗を比べ合い、
本当ににぎやかに楽しいお薄茶でした。
そのまま主菓子を、
なんと、一度しかやった事のない縁高で。。。
こういうときは、お隣の方に
「どうしましょう?」
と教えを請う私です。
手が震えましたが、中のお菓子の可愛さに笑顔になりました。
雪の上のクリスマスリースのような、きらきらとした可愛らしいお菓子でした。
黒文字一つにしても、流派によってお点前は違うご様子で、
いろいろな流派の集まるときは正客様に合わせると言う事も学びました。
先生にも言われています
「自分が正しい事を知っているからといって、
それをひけらかす事がお稽古の成果ではないですよ。
相手に「しまった!」と思わせないこと
相手を思いやる事がお茶道ですよ。」
一番知らない私が楽しめるよう、初見の皆様に温かく見守って頂きました。。
さて、
御薄のふたおきは。。。
トナカイ!
真っ赤なお鼻と金の角で熱い蓋を支えてくれてました。。。
さて、先ほどの寄り付きを通り、
お濃い茶席へ移動です。
つくばいに。。。見た事のないものが。。。。
いえ、初心者なので何でも初めてですが、
つくばいの横に蓋の着いた木桶。。
後日のお稽古で、大先生にすぐ伺いました。
「先生、クリスマス茶会のお濃い茶席の前に、あった木桶は。。。?」
「あら、気がついたの?使えた?」
勿論使ってませんとも!
「あれはね、湯桶(ゆとう)といいます」
・・・あれ?『ゆとう』だったかな?
手はつくばいのお水で。お口は冷えすぎないようにお湯ですすいで頂くための心遣い
との事ですが、
そして、当日は周りの方にやはり教えて頂きましたが、ふたをどうやって、いつ開ければ良いのか全く解らず、
豚に真珠とはこのこと。。。。
せっかくのお心遣いも客の私のレベルが低すぎ。。。
今後は、がんばろう!
気を取り直して、
しつらえも《クリスマス》で、しっとりしながらも可愛らしい様子でした。
そして何より驚いたのが、
御濃茶の茶入れ。。。
ガラス製との事で、中のお茶が透けてました。。。
上手に撮れていないのですが。。。
素敵ですね。。。。。。
お茶碗も素晴らしく。。。(撮り忘れてました)
出し袱紗も、おしふくもこの日の為にお作りになったと伺いました、
クリスマスそのものでした。
そして、
良い子にはソリにのったサンタさんがお菓子を持ってきてくれました。(ピントが・・・)
ほうじ茶もサンタさん
動くくまもんが、ご挨拶に各席を廻り
お部屋のしつらえを今一度拝見し、
退出しました。
自分が知らない事も、楽しく学べました。
こういう洋風で気楽なお茶会、
若い方むきでもあるかもしれませんが、
熟練の先生方が、そろって本当に楽しんでおられたのが
印象的でした。
。。。。来年もお稽古頑張ります!
by yasuko6866
| 2013-12-11 21:21
| お茶