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「健康管理は車の運転と同じです」

相談者さんへ結果や健康管理の説明をするとき、
いろんな例えをするのですが、

もっともわかっていただきやすい例えが

「健康管理は車の運転と同じです。
ただ、人の体は車と違って早々すげ替えができないので、
大事に乗っていただかないと。。。」

安全運転というのは、運転する中で、車の癖や、痛みの度合いがわかってからが大切なんですよ。
運転には好き好きがあって、
車のスピードやハンドル操作、オイルの種類
車高やオーディオの好み、
効率的なのがいいか、
一気に行きたいか、
そうした好みと、車そのものの本来の癖と、
好みの運転によって車の状態がどうなってきているのか、
『自分の偏り』の自覚がまず大事です。
その次に大事なのが、
こうすればこうなるという認識ではなく、
『実行する』ということです。
認識や理解ではなく、
自覚と実行。

健康管理に必要なのは、そのこんとこです。

長く、楽に、楽しく快適なドライブしたいですもんね。

(で、

車嫌いの人にはまた別の例えをしますがね。。。)

危険な運転や無理をさせてるという自覚のある人ほどマメにチェックに訪れたり、
ケアに熱心だったりします。

一番怖いのは、アラームが付いているのに、「わかっている」いつものだと、
そのままの調子で走り続けてしまうことですね。

「自分はこうすれば大丈夫」
って、以外と自分都合でおさめていたり、
「コレしてるから、ま、大丈夫でしょう」
と、関係ないこと関係付けていたり・・・


例として、
「運動?してないけど、結構動いてるし、仕事してるから」
とか
「食事?ビール飲んでるから、ご飯はなしで」

これ、逆ですね。
「仕事してれば運動しなくていいってことにしておこう」
「ビール飲みたいし、代わりにご飯を食べれないってことにしておこう」

仕事は運動ではないし、
ビールは食事ではないです。

肉の代わりになる野菜はいないし、
睡眠の代わりになる薬もないですから。

進路やルート、
運転スピードや運転方法、
休憩場所を変えることはできても、
傷んだまま進むことはできません。

幸い人間の体は、対処法で、傷みかけたときこそ、
変わることができたりすることも多くて。。。

たまには、専門家のアドバイスをちょこちょこではなく、
トータルで受け入れてみてくださいね。

健康管理指導者からの、クリスマスメッセージでした。。

「健康管理は車の運転と同じです」_d0185268_1283090.jpg

by yasuko6866 | 2014-12-25 01:28

カラダとココロの反応から自分を知り、自分で自分を作る方法。


by yasuko6866